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4カードブレイク計算ルール

「4カードブレイク」のルールは実にシンプルです。

最初に並べられた4枚のカードをその順番に並び替えて加減乗除のどれを使ってもいいので、5枚目のカードの数字にする。 たったそれだけの単純なゲームなのですが・・・これが一筋縄では行きません。制限時間の基準は1問1分です。 たった4枚のカードです。そして、分数も少数もルートも使いません。「+-×÷」だけです。 小学生でも出来る計算なのになかなか答えが出ません。

答えが出たときの爽快感は、便秘が通った様な気持ち良さですが・・・ 出ない時の悔しさは。「イライラ」「ムカムカ」の極致です。 だから、このゲームは、知らず知らずのうちに「ハマって」しまうのです。 では、さっそく始めてみましょう!

【ルール】
  • 数字以外のアルファベットは、トランプの文字として考えます。

  •  (A=1、J=11、Q=12、K=13として考えてください)
  • 絶対に全てのカードを1回だけ使う事。使わないカードがあったり、2度使ったら反則となります。
  • 反則計算は、0の掛け算・割り算だけです。
例題1
<答>
正解6÷2=3 → 3-2=1 → 1×9=9
不正解2-2=0 → 0×6=0 → 0+9=9
※ 答えの式が2つ以上ある場合は、どれでも正解になります。

例題2

<答>
この問題は、2・4・5・6 の4枚のカードを入れ替えてもいいので「×÷+-」を行って4にすればそれで完成です。

もちろん答は、決して一つではありません。

正解4×5=20 → 20÷2=10 → 10-6=4

でもいいし

正解6-5=1 → 2-1=1 → 1×4=4

でも正解です。 いかがですか?やり方を見て「何だ!簡単じゃないか」と思ったんじゃありませんか?


例題3
<答>
正解9+J=20 → 8+8=16 → 20-16=4

でもいいし

正解J-9=2 → 8÷2=4 → 8-4=4

でもOKです。


例題4
<答>
正解J+1=12 → 12÷6=2 → 7-2=5

如何でしょう? 簡単に出来てしまいましたか? でも安心して下さい。今までの問題は、野球で言えば「草野球レベル」です。 この後、タップリと頭をひねっていただきますので楽しみにしていて下さい。 また、答が出なかった人もご安心下さい。 やっているうちに必ず能力アップして解けるようになります。 そして答が出なかった人ほど、出来る様になった時に大きな変化が期待できるのです。


例題5
<答>
正解4+5=9 → 7-6=1 → 9×1=9

あと2問練習しましょう↓


例題6
<答>
正解2×8=16 → 16-K=3 → 3+5=8

例題7
<答>
正解2+10=12 → K+J=2 → 12÷2=6

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